朝6時前の読書習慣!(習慣になるよう只今、精進中…)
春先から朝活のようなものをしていて、単に早く起きているといえばそれまでなのですが、最近は一時間早く起きるとちょっと涼しいので気持ちよく過ごせます。晴れていればラジオ体操に向かう小学生の声もよく聞こえます。雨だと起きなくていいと思った子供の頃、何故あんなに寝ていたかったかも今となってはよくわかりませんが、それだけ体力もあったのでしょうね。
夏休みと言えば宿題!「夏休みの友」という名のノート。友でも何でもないわ~、今思えばすごいネーミング。
休み前半にやっつける計画をして、(計画だけなのでいくらでもたてられましたw)自由研究やら読書感想文はお盆前に終わる!とにかくいかに効率よく遊ぶかの作戦だけは練るのですが毎年惨敗していたような淡い記憶が…
まあ何事も実行する意志がしっかりしていないと…これは子供も大人も同じですね。
せっかくの朝活なので何かしら読んでみましょうという事で、新書を読んでみました。
ハードカバーでは続きが気になるし、雑誌の気分では無しという事で新書。
廃藩置県後の琉球、県令として山形は米沢の殿様(上杉謙信の子孫にあたる方)の奮闘記です。
中国と本土の板挟みの租税で苦しむ様子や、言葉や生活習慣の違いにとまどう様子などが描かれています。
著者の高橋義夫氏は『狼奉行』で第106回直木賞受賞、時代小説シリーズも多く出されています。
新書の最後の方にある本の紹介を眺めながら、次は何を読もうかと迷い中です。
沖縄の殿様 – 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記 (中公新書)
高橋 義夫
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