怖い話で涼しくなれるか検証中…落語だけど笑えないww
夏本番でございます、年ごとに暑くなっていくような気がしますが、これは地球温暖化と関係がアルやナシや?
大概の交通手段や移動先は冷房を効かせているので、その時はいいのですが、外に出た瞬間に汗が噴き出します。
どこかの女優さんでは無いので顔汗頭汗も半端ではなく、クールビズとかスーパークールビズとか言っていますが、普通の社会人だと、ちょっとね…なかなか「かりゆし」や「ポロシャツ」では商談も難しいし、就活の学生さんたちがダークスーツで頑張っているのを見ながらちょっとは頑張らねばと思ってしまう今日この頃です。
さて、昔は夏と言えば怪談!でしたが、最近あまり見ないのが『おばけやしき』
おおきな遊園地などではまだあるのでしょうか?まあ、以前大人になってから1回だけ入ったのですが…
脅かす方も驚くほどの怖がりっぷりを発揮いたしまして、それ以来お化けスタッフに申し訳ないので自重し入っておりません。
…オーソドックスな物ほど怖い…しかも閉所恐怖症でもあります。
怪談といえば明治時代に落語として創られた『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)
いろんな人が演じていますが、なかでも有名なのが6代目三遊亭圓生。
全部聴くと8時間超え、なかなか聴き手にも体力を要求される噺です。
文庫化もされています、読んでから聴くか、聴いてから読むか…少しは涼がとれますでしょうか…
真景累ケ淵 (岩波文庫)
三遊亭 円朝
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