さて、読んでから観るか、観てから読むか？
書籍の売り上げが2006年から3割程減ったというニュースを聞きました。
新刊屋さんのダメージもさることながら、古書店にも影響のある事態です。
いつも立ち寄る新刊屋さん、お客さんの人数もレジに並ぶ列もさほど変わっているとは思いもしなかったのですが、深刻な事がジワジワと起きているのですね(+o+)
自分が本に囲まれているのが当たり前になっていますが、みなさんの身の周りに本はあるのでしょうか？
もしかしたら、一冊も無いという人もいるのかもしれませんね。そういえば最近はTVも観ないよという人もまわりに多く、
ニュースや調べ物はパソコンやタブレットで必要な情報のみ取り出せば良い訳で…
♪ムダ～なものにかこまれて、暮らすのもしあわせと知った～（マッキ―ですね、ちょっと懐メロ）
なんだかピッタリのフレーズがリフレインしてます。
しかし、ウェブでいろいろ見ていたらこんなサイトがありました。
知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト http://www.bibliobattle.jp/
なんだか楽しそうなイベントです、自分の一番推しの本を5分で紹介する、バトルという名前がついているとおり、１位を決めるというもののようです。「アレ面白かったよ～、読んでみたら？」位のノリでは到底ダメな訳で、何故選んだか、どこがいいか、どうしたら聴いている人が読みたくなるか…等など、様々な側面がある有意義なバトルのようです。
機会があれば是非とも参加してみたいものです。
映画化、近日公開の期待の原作！
未読ですが手元にあるので公開までには読破予定！です。
チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
トム・ロブ スミス Tom Rob Smith
←「執着 生きづらさの正体/香山リカ」前の記事へ 次の記事へ「奇才・筒井康隆の狂気とユーモアが凝縮！」→
