仏教的ストレス軽減方法とは…
すっかり朝晩寒くなって、北の地からは『雪』の便りも聞えてきました。
冬の道具は出し終わったのですが、夏物の洋服がなかなか片付きませんwww
まだ半袖が広くもないとこ、あちこちに…
出すのは簡単なのに何故に仕舞えないかとつらつら考えながら、また手元にある本に没頭wwwそれじゃだめじゃん…
頭の中は詰めていくだけの量はどこかから漏れているような気がしますが、洋服も自動で片づけてくれるドラえもんのような機械は無いのか?以上片づけ下手の独りごとでした。
手元で夢中にさせている本は複数あるのですが、今は何故か小池龍之介の「煩悩フリーの働き方。」と西加奈子のエッセイ集。
西加奈子は近いうちにご紹介いたします。『にしっさぁん』(心の中でそう呼んでいます)グダグダの部分も併せて好きすぎてじっくりゆっくり味わっております。
小池龍之介の方は、「明日、会社に行くのがシンドイあなたへ」の帯を見て、「明日」じゃなくて「毎日」じゃないのか?と突っ込みをいれつつ真面目に読んでおります。
通勤時間に歩いている人達を眺めていると、誰も楽しそうではなく、無表情でスマホを見つめている人の多い事…
帰宅時には「死んだ魚を見るような眼」で歩いている人も…
活気が無いというか、いつの間にか自分もその内の1人として澱んだ流れの中にいるのだろうか?などと考えてしまいます。
まだ、暑い頃、寒い頃のほうが人が活き活きして見えるのは少しでも感情や温度が感じられるからか?
秋なので、少し哲学者っぽく人間ウォッチングしてみました。
仕事や学校でちょっと疲れを感じている人におススメの一冊です。
煩悩フリーの働き方。 (角川文庫)
小池 龍之介