このミステリーがすごい!大賞の映画化キャストがミス?テリ過ぎる件
朝の布団の誘惑がハンパない今日この頃の冷え込みです。
起床の時間は変えていないので、最近は起きた時間はまだ真っ暗で、じわじわお日様が昇ってくる時間に一瞬気温が低くなるのを体感、淹れたコーヒーの冷めるのもあっと言う間です。
カレンダーの残りの枚数を見ながら、今年押さえておきたい、映画とか本とかの整理をして、楽しみにしていた映画「チャイルド44」を観に行きました。
…あれっ?って感じでした。原作を先に読んでいたのでまだよかったけれど、なんだか違和感が残りました。
リドリー・スコットの名前につられた私も悪いが、ビミョー過ぎるキャスティング。
トム・ハーディってこんなに首が太かったっけ…スクリーンにいるのはトム・ハーディなのか「チッチキチー」の大木こだま師匠かがわからなくなりました。(ファンなのです、どちらも大好きなんですが…)
レオの妻ライーサの女優が誰かわからず、でもどっかで観たし…後半、妻が暴れだして気がつきました。
「TV版ミレニアムシリーズ」の主人公!「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」でも暴れてた人ではないかっ!
アクション女優というより、やみくもに暴れる女優さんです…迫力があります。いつも何かを振りおろしているという感じです。決して特別な美人ではないけれど、何か魅かれる女優さんですね。
映画としてはどうなのか?という疑問を持ちつつも、終わるまで買ったコーヒーが飲み切れなかったので、かなり夢中になっていた事だけは間違いないようです。(原作はもっと夢中になる事間違い無し!)
という映画話繋がりでおススメ本はこれっ!
何で?と思った方は「チャイルド44」を読むか、観ればわかりますよ(^.^)
医学生 (文春文庫)
南木 佳士