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ワンオクの歌詞ではないけれど、「俺に構わないで…」という気分

2015年12月03日 category : エコブックス店長日記 タグ: , ,

結構前から騒いでいたマイナンバー、いつ届くのかと思っていたらポストにピンクの不在表が入っていました。

郵便屋さんも不在の家が多いだろうに大変な手間だったのでは?しかし、保管期限の短い書留を取りに、本人確認の免許証やらを持って郵便局へ行くこちらの手間も…と半ば苦情顏にて郵便局まで散歩。よく考えれば郵便局になんら落ち度はなく、この制度を考えたエライ人に文句を言ってみたい…

 

とりあえず受け取り「開封の儀」なんだか薄い紙一枚が肝心のマイナンバーらしいのですが、何をどうしろと?

ウサギのキャラクターの「申請してね!」のパンフレットをざっと読んでみましたが、こういうのを読むのは苦手…

何の為に必要なのかもよくわからず、とりあえず様子見。自身の顔写真はスマホ自撮りでもよいみたいですが、

こんなのは止めてねと大きく「×」の付いたイラストの文章に苦笑い。

「…正常時の美貌と著しく異なるもの…」

失礼ながら身に覚えのある女子も多いのではないでしょうか?いや、女子だけではないかもしれませんが…

皆さん注意しましょうね~、フォトショで加工も無論「×」、プリクラもね。

 

誰得の制度かまるでわからないまま、世間は動いているようです。

安倍総理が「国民総活躍の時代」と言ったのが「国民総カツアゲ」に聴こえてしまったのは私だけではないはず、この制度の為に税金がいくら注ぎ込まれたのかと思うとなんだか、複雑な気持ちになってしまいました。

 

年末のあわただしくなる前になんだかイラっとした出来事。

こんな時には落ち着く夏目漱石か寺田寅彦でも読むに限る。

と云う訳でコレね。

 

 

吾輩は猫である
夏目 漱石
B009IXLHZ2

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