本有り、酒有り、カラオケ無し忘年会希望!!
忘年会を12月の第1週、第2週で行うというのがトレンドらしく、前半に予定が立て込んでおります。
のんびり師走をやり過ごそうと思っていたのに思ったよりも慌ただしいのは…誰が言い出した流行りか知らないですが…もうっ!て感じ、そのうち忘年会は11月にやるようになるんではなかろうか?と危惧しております。
忙中閑ありで、いつもより本を読むペースも上がってきて、手当たり次第に読んでは次の本を掘るという作業に没頭しております。昔聞いた話、「北海道ではロシア文学が好まれる。」気候が近いからでしょうか?オサレな女子の間では北欧グッズが地味にブームのようですが、北欧文学ではダメ?なんでしょうかね。フィンランド・ミステリ協会という有名な団体もあるので興味のある方はHPを覗いてみてくださいませ。
*私的には年末年始に、今更ながら警察官マルティン・ベックシリーズに挑戦してみようと思っています。
このシリーズは10まで出版されているので、2月の寒さMaxの頃にはきっと気候と思考が馴染んでくるのではないかと…
先日TVで映画「トゥームレーダー」をやっていたので何となく、アンジー、カッコいいわとか思いながら観ていたら、観たことのある俳優が…上映中の映画「007スペクター」のせいだったのですね。
あまりに地味すぎてしばらくわかりませんでした。(アンジーがあまりに目立ち過ぎているというのもありますが)
お宝発見映画をみた後で読んだのがコレっ!
サブタイトルの「クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで」のとおり、海中考古学の本。
引き上げた物の解説と保存方法まで…引き揚げてからが考古学という、読み応えのある1冊です。
水中考古学 – クレオパトラ宮殿から元寇船、タイタニックまで (中公新書)
井上 たかひこ