終わりなき探求心とは?
立春も過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています、インフルエンザもまだ流行っているようです、うがい手洗い励行!
さて、私はといえば、いまだ湯たんぽ大活躍、USBで暖かくするのと、本当にお湯を入れるタイプと2種類愛用中。
充電式は中がジェルみたいな物になっているのでどんな場所にもジャストフィット!
プラスチック湯たんぽ(オレンジ色)はタップリ暖かいので机の下で脚を乗っけたりしています。
どちらも持続時間が長いのでスポット暖房としてはかなりエコ。
偶然読んだ本の最後に湯たんぽの収集と研究をしている大学教授の話がありました。
陶器で出来た犬の湯たんぽのイラスト、耳がネジ式になっていて、そこからお湯を入れるタイプ。徳川家光(犬将軍ではない人)が使用したとの事。脇息型の湯たんぽ等、収集した物は400点弱。バリエーション豊富ですね~、湯たんぽ。
タイトル買いの「ヘンな論文」著者はお笑いコンビ米粒写経でもあり、「渋谷らくご」の席亭でもあるサンキュータツオ氏。
「渋谷らくご」観に行った事は無いのですが。ポッドキャストで聴いているので馴染み深いのでした。早稲田大学に14年在籍していた筆者が選んだ論文集。
タイトルどおり?ヘンな論文を集めたものですが、研究論文なんてめったに一般人の目に触れる物ではないのでかなり面白いですよ。(データのねつ造もコピペも無しです)
「コーヒーカップとスプーンの接触音の音程変化」「行動伝伝染の研究動向 あくびはなぜうつるのか」等々、一見どうでもよさそうなカンジに見えますが、なかな奥深い物がありました。
ヘンな論文
サンキュータツオ
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