悩み多き春先対処本
最近のマイブームは『焼きそば』、しかも『カップ焼きそば』限定。
今ほどもトムヤムクン風味とかっていうのをいただきました。それが辛いっ!!ハンパ無く辛い。食後30分経過でまだピリピリ…辛さも本格的でございました。
焼きそばのバリエーションなんてあまり多くは無いような気もしますが、こうやってワールドワイドな方向に行けばまだまだ未知の味に出合えそうです。まあ焼きそばはまりにいたった経緯はラジオから火がついた『10分どんべえ』
カップうどんのどんべえ出来上がり時間は5分ですが、そこを敢えて、10分にしていただくというマキタスポーツさんのご提案。ラジオからポッドキャスト、どんべえ公式HPに掲載されるほど有名になってしまいました。
めったにカップ麺を食べる事もなかったのですが、これを聴いて試してから焼きそば方向に走ってみました。食欲の春到来です。(10分どんべえに関しては人それぞれ、好みもあるかと思いますがお試しあれ♪)
新聞書評に掲載で気になった本を読んでみました。著者は【がん哲学外来】を開いている樋野興夫医師。
本書の中でこう云っています。「死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率」余命告知は曖昧なもの、人に個性があるように病気や癌にも個性があると。
「曖昧なことは曖昧に考えればいい。わからないことはわからないでいい。」そして「たいていなことはただ放っておけばいい。」と。
曖昧で不確実な世の中です、確かに人は答えの出にくい物に向き合っては悩んでいますね。(なんかこんな内容の歌が昔あったような気もしますが、何だったかは思い出せません)
どこから開いて読んでも意味深い言葉の詰まった本でした。
明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい
樋野 興夫