エジプトと無水鍋とビールにあうつまみ
エジプトのツタンカーメン王の墓に新たに未発見室が2つ見つかったという大ニュース!!
ツタンカーメン王の義母、ネフェルティティ王妃が埋葬されている可能性があるため再調査を行うとの発表でした。
世界三大美女でも知られるクレオパトラと並んで、ネフェルティティ、ラムセス2世の王妃ネフェルタリ、この三人が古代エジプト三大美女でもあります。
謎の多い女性であった事もさることながら、ベルリンに保存されている胸像は確かにエキセントリックな美女であった事を現わしています。古代エジプトの残された物を見ていると、あまり肥っている姿を見かけません、壁画に描かれた人達は労働もしてはいたのでしょうが、王様や王妃も皆どちらかと云えばスレンダーなイメージがあります。
いったい何を召し上がっていたのでしょうか?エジプトといえばこの人みたいなイメージの吉村作治先生のHPを見てみると、ナイル川のおかげで肥沃な土地もあり、農作業も盛んであった事、パンなどを焼いていたという記録もあるようです。
エジプトの野菜といえば、モロヘイヤ!夏になるとスーパーで出回りますが、あの包装に「クレオパトラも食べたモロヘイヤ」とか書かれていた事を思い出しました。(どれだけ絶世の美女であったかはわかりませんが、現世でもかなりキャッチーなクレオパトラさん…)
古代エジプト食を見ていたら、何故かビールのアサヒのHPに行きあたり、パンとビールが主食であったとも書かれています。
ご飯とビールだから肥るのか?焼きそばとビールだから?お好み焼きとビールだから?などといろいろな事が頭の中を駆け巡りました…
春は冬の間に体の中に溜まった毒素が出てくる季節でもあると云います。
クレオパトラほど古くははありませんが、昭和28年からのロングセラー商品のお鍋で何かデトックス料理でも考えてみようと思った次第です。