桜の樹の下にて…
2016年04月07日 category : エコブックス店長日記 タグ: 自然毒
桜の花吹雪が美しい卯月四月となりました。
いい季節ですね~、夜は少しだけ肌寒い時もありますが、なんせ乾燥しているのでビールがうまいっ!!
ビール好きとしては呑むのにはノーリーズンなのですが、ウマくなる理由はいくらあっても問題なしっ!!
でもってグラスを持つ手と反対側には面白い本があればサイコーの春の夜完成!!
そんな夜には極上のエンタティメントがおススメ。あまり本に夢中になり過ぎるとビールがぬるくなってしまう難点もありますが…
たまにはTVもPCも無い夜を過ごしてみてはいかがでしょうか(^^♪
そんな訳で最近また読む量が増えまして(呑む量ではないです)面白い本が多過ぎて時間が足りない位です。
並行読書本⇒「毒の科学」(何も企んでいません)「ロンドン日本人村を作った男」(謎の興行師の話)「人生パンク道場」(お馴染みパンク侍町田康)「黄禍」(中国発禁作家によるもの)「数学する人生」(名エッセイなのでじっくり)
この五冊が作業机の近くに置いてあります。どれも同じくらいのペースで読んでいたつもりでしたが、ダントツ!2時間一気読みしてしまったのが伊坂幸太郎陽気なギャングシリーズ第3作!
天才スリ師、天才体内時計の持ち主、天才嘘見分け人、天才演説家の(天才だらけ)四人の銀行強盗達が思わぬピンチに襲われます。
読んでいてもイヤなヤツ、ゴシップライターの火尻。ひょんな事から四人は巻き込まれていくのですが、今回ばかりは大ピンチwww
果たしてどうやって切り抜けるのか?
9年振りではありますが、前作をじわじわ思い出しながら一気に完読!!
陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)
伊坂幸太郎
←「図書館大戦争を買取りました」前の記事へ 次の記事へ「ロンドン日本人村を作った男を買取りました」→