早朝カラス問題
早朝から仕事場のベランダに何かの気配(ー ー;)さては賊かとカーテン越しに恐る恐る覗いたところ、2羽のカラスがっ!!デカっ!!近くで見るとあんなにでかいのかっ!ミントが植えてある鉢を漁っていたようで、多分営巣用の材料を探していたのだと思われますが、こちらの気配に気づいたのか、やおら羽を拡げて飛び立って行きました…
でかいっ!くどいようですが、でかいっ!羽を広げると1メートルくらいはあるのでなかろうか…集団でベランダにいたらやだな…
そういえば近所の電柱にも「営巣残置」とか貼ってあるのは電力会社が撤去作業をしているって事で、カラスも新居作成の時期なのですね。邪魔はしないけど脅かさないでほしい。
カラス騒動はさておき、話はガラッと変わりますが、百貨店の駅弁大会というチラシを見ただけで心躍る私です。しかし未だに食べたことのない有名駅弁(某マニアならずとも)があります。
熊本八代から鹿児島隼人の肥薩線にある無人駅嘉例川駅(かれいがわと読みます)土日限定の奇跡の駅弁。
「100年の旅物語・かれい川」これが表紙を飾っていた本を見つけたのでした。(ガネと呼ばれる天ぷらがどっしり鎮座している地味だけどインパクトのあるお弁当です)
パラパラめくって、なんか既視感があると思って後ろの方を見たら「暮しの手帖」連載の記事でありました。
いろんな意味でタイムリーな出会いの一冊。駅弁の話も納豆の話も、日本じゅうの真面目な食の話が満載の本です。
世のなか食のなか
瀬戸山 玄
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