星のこよみ〜宙の歳時記を買取りました
星のこよみ ~宙の歳時記
林 完次
買取価格 700円
毎年今時期に極大期を迎える水瓶座流星群、1時間に5〜10個程度流れるらしいので雲さえなければ結構見易いかと思います。梅雨時期になると夜空の楽しみも少なくなるので見るなら今のうちです( ´ ▽ ` )ノ
*南半球では1時間に50個も見られるとの記述あり、文字通り星が降るようでしょうね。
そういえば連休中のニュースで八十八夜の茶摘み風景をやってました。立春から数えて88日目、雪もチラついた節分の頃からもうそんなに経ったのかと…今年もアッと言う間に過ぎていきそうです。
歳時記でいえば今の季節は夏、日中は確かに夏かと思う気温、少し雨でも降るとまだ肌寒かったり、体がなかなか慣れないカンジではあります。そしてまだ冬物が半分ほど出ているという(´Д` )梅雨に入ったら片付けようっと。
歳時記といえば俳句などを嗜む人にしか用向きがないと思われそうですが、めくってみると辞書とはまた違う面白さがあります。私もポケット版の歳時記は机の上に置いてあります。(どこから読んでも構わないので)本格的歳時記だと大きすぎて(百科事典、というか枕にちょうど良さげな大きさです)邪魔になりますがこの本なら通常のA5版ハードカバーなので大丈夫。
サブタイトル〜宙(そら)の歳時記の通りに、歳時記にある言葉と、美しい写真集です。
有名な星から、初めて聞く星と言葉の由来まで、手元に置いてどこからでも開いてみたい本です。
「ころがらん夏の夏の青みのつづらやま」(樵然)
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