「ダークマターと恐竜絶滅」を買取りました
ダークマターと恐竜絶滅―新理論で宇宙の謎に迫る
リサ・ランドール 向山信治
買取価格 892円
子供から大人までみんな大好き恐竜のお話、福井県にある県立恐竜博物館ではGWの入館者が1日あたり1万人を超えたというニュースも聞こえてきました。(昨年開業の北陸新幹線の波及効果もあるようで、金沢ナンバーのレンターカー乗り入れが多いいう事からも)
HPのバーチャルツアーが面白かったので恐竜と戯れることしばし…気になる方は↓からどうぞ!
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/guide/welcome.html
さて、その恐竜ですが絶滅した謎と、宇宙でまだ解明されていないダークマター。
二つの共通は存在はわかっているけれど、具体的にどのようなものなのかはまだ解明されていないというところでしょうか。
そしてこの本は新説のダークマター論と、一見関係の無さそうな恐竜絶滅に至った経緯を理論付けて解説しています。(まだ完読しておりませんが、ちょっとワクワクしながら読んでます)
予習として映画「ホーキング」を観ました、ベネディクト・カンバーバッジ主演というので食いついたのですが、相対性理論もあまり出てこず、どちらかと云えば余命宣告された発症からの人生中心のヒューマンドキュメントのような感じでした。次に見る予定は「博士と彼女のセオリー」
ホーキング博士の理論を分かりやすく知りたかったのですが、どうもまた大回りしながらという事になりそうです。
夜、空を見上げるたびに自分の小ささを実感し、あの向こうに何があるのだろうと夢想しつつ、走り梅雨の夜は更けていくのでした。