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「黄昏れ時は」の古典の授業にざわつく…

2016年10月13日 category : エコブックス店長日記 タグ: ,

やっと観ることができました(*^^*)話題の映画『君の名は。』

平日の人の少ないと思われる時間を狙って行ったのですが、ナント高校生とおぼしき若い年齢層が大勢www

チケット買っちゃったし、まあ若干、違和感があるものの始まってしまえば特に問題ないさ〜♪と着席。

 

結果、面白かったです、思ってたよりも良かった〜、そして泣きました(T ^ T)

景色が美しいのと電車や駅が登場するので、後から答え合わせをしてみたり…も一回「言の葉の庭」を見直しました。(観た人だけがわかるや〜つ)

まあ何はともあれ「シン・ゴジラ」といい「君の名は。」といい邦画の面白い年でありました(まだ3か月あるけど)

次は「インフェルノ(ダヴィンチコード3)」に期待(*^^*)

 

何で読み出したかは忘れてしまったけれど、スキマ時間に読んで面白かった一冊。

(ヒルトンと聞くと「チップス先生さようなら」の方が有名かもしれません、確か読んだはずなのにあまりよく覚えていません 多分高校時代だったので記憶の彼方です)

不老不死の理想郷「シャングリラ」。歌のタイトルであったり、ホテルチェーンの名前でもあったりする架空の都市だったのですが、かの国では雲南省デチェン・チベット族自治州シャングリラ市(香格里拉市)に改名してしまいました。

本書あとがきを読むまで今まで2回、映画化された事を知らなかったのですが監督フランク・キャプラ(1937年)とあったので多分モノクロ?Amazonで調べたらDVDで販売されているようです。80年近く昔の作品ですがどんな風に理想郷が描かれているかが気になるところではあります。

初出は新潮文庫でしたが、河出文庫版を読んでみました。秋の夜長にオススメの一冊です。

 

 

失われた地平線 (河出文庫)
ジェイムズ・ヒルトン 池央耿
B01KFO1DS8

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