海は深いな大きいな〜♪ブラタモリも入れない深海の旅
早々とスキー場のリフトの取り付けニュースを見ながら、そういえばスタッドレスタイヤのCMやら風邪クスリのCMも始まっていたなあ、日中は長袖一枚でも暑いと思う日もありますが、北海道では初雪のニュースもやっていたし…
猛暑に影響を与えたエルニーニョ、厳冬に関係のあるのはラニーニャ。どちらも太平洋赤道付近の海水温度が影響するものですが、このワンペアの現象の約束でいくと今年の冬が厳冬ではないかとの大方の予想!(◎_◎;)
暑いのもやる気を削がれますが、寒いのは生命の危機を感じようとする人間の本能なのか、もっとやる気がなくなります(さじ加減?っつう声も聞こえそうですが)
天気のいい今のうちに年末に集中しがちな大掃除も少しづつこなしてストーブなどを出していこうかな…とは思っています。
我々の生活にも直接関係してくる海、そして謎の多い海底ですが、面白い本を見つけました。
マリアナ海溝から南海トラフまで深海の地形の神秘に迫るという中学校などで使う地図帳のような本。
まだまだ秘密の多い海の中ですが、海溝の深さランキングでは上位12のうち日本付近には4つの海溝があります。
伊豆・小笠原海溝、千島・カムチャッカ海溝・日本海溝・琉球海溝です。
オーストリアの都市ザルツブルグ、ザルツは「塩」、ブルグは「砦」の意味という事、岩塩の交易と岩塩ができるまでのイラストを見ながら地殻変動と恐ろしく長い時間の経過を感じました。
陸からごく近い場所に深海が広がっている沼津の世界唯一の深海水族館「沼津港深海水族館」
行ってみたくなりました(^。^)子供から大人まで楽しめる地図帳です。
体感! 海底凸凹地図 (ビジュアルはてなマップ)
加藤 義久