我輩は帯である、しっかり読んでから処分していただきたい。
いつも行く図書館のイベントで「本の帯を作ろう」というのをやっていました。
性別・年齢問わずの募集で実際の本に帯が付いて陳列されていました。
途中から、帯のみの陳列スペースも出来ていたところを見ると、図書館の思惑よりも応募があったのではないかと…たぶんですが。
自分が読んで面白かった本であればやはり他の誰かにも読んで欲しいという気持ちにもなるもの(^。^)
カラフルなペンで書かれたもの有り、イラスト入り有り、恐ろしく達筆有り、なかなか惹きつけられました。
書評ではない、皆さんが作った渾身の帯を眺めながら私も用紙をもらってきました。
実際、図書館の本は帯は外されていてフィルムのようなカバーがぴっちりかけられています。
表紙をめくったところに帯は二段になって(1ページに納める為と思われる)貼り付けられている事が多いですね。
個人的には買った本の帯は一旦外して、読み終わったらまた元に戻したりしています。
周りに訊くと、「捨てる」派が意外と多いので驚きました。理由は邪魔になるから…まあ読んでからならいいかな〜^_^;
アマゾンや楽天などで本を購入すると在庫管理用のスリップまで付いてきたりしますが、アレは捨てます。邪魔だから。(本文に関係ないしね)
*CDにも帯みたいなのがケースとフィルムの間にあったりしますが、アレはケースの中に見えるけど邪魔にならないように入れときます。
さて何の本の帯を書こうか色々迷いつつ、カラーペンなどを用意しています。
吾輩は猫である (岩波文庫)
夏目 漱石
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