老舗から見るか、オシャレから攻めるか?つくば市の古本屋さん。
古本屋さん紹介!今回は茨城県つくば市です。
東京から遠いイメージがありましたが、直通のつくばエクスプレス(通称TX…DJみたいですが鉄道会社です)なら、
ITの街「秋葉原」と研究学園都市「つくば」間、58,3㎞、20駅、45分という事なので十分通勤圏内なのでした。
最近このTKでもっぱら話題なのが『めいわくだもの』という車内マナーを促すポスターの果物キャラクター。
音漏レモン・荒ブルーベリー・ドアの前を開けまスモモ等々…可愛い果物イラストと迷惑行為のギャップがじわじわきます。気になる方は『めいわくだもの』で検索してね…しかし自由すぎる私鉄。
研究学園都市の別名の通り、研究機関も多くあり、誰もが知っているインテル日本のつくば本社もここにあります。
日本人の博士号取得者が七千人以上、海外の研究者や留学生が多い街、では古本屋さんも多いかと思ったら、この街そのものが1960年代に構想されたのでまだ若い土地。
ちょっとオシャレな古本屋さんを見つけました( ´ ▽ ` )古書店「PEOPLE BOOKSTORE」さん。
珈琲焙煎所の隣にあるというのもステキですが、オーナーは元々、移動販売を行なっていたようです。
開店時のインタビュー、こどもが来てくれると面白いとの回答でした。この明るい外観ならこどもさんも入りやすいような気がします。(このインタビューがかなりいけてます、古本屋をやるきっかけとかイメージがかなりいいのです)
ブログはこちら→http://people-maga-zine.blogspot.jp
ガラス扉に拳のイラストと名言、店頭に置かれている本の内容が気になります。
インタビューの記事と画像の出典はここです→http://mamebooks0115.jugem.jp/?eid=641
お店の外観、隣は千年一日珈琲焙煎所さん
次のお店は「学園都市古書センター」さん。住所は「PEOPLE」さんと近いようです。
こちらの専門は堅い本が多そうですが、外にワゴンがあるので、手頃な本もありそうです。
大型のワゴンがあるという事は店内が広いのでは?(閉店時にそのまま中に入れる方式が多いので)
http://www.ibaraki-kosho.com/gakuen.htm こちらにお店の営業時間などが記載されています。
専門書の買い取りもOKのようです。専門書自体を新刊屋さんでも扱わなくなっている今こういうお店は貴重です。
老舗からオシャレなお店とつくば市行ってみたくなりました( ´ ▽ ` )もちろん TXに乗って!
出典 つくばのケーブルテレビ つくばもんサイトより
http://www.tsukubamon.jp/sys/towninfo/detail/53