アツい新刊屋さんが多い北九州市小倉の個性的な古本屋さん。
今回は北九州市小倉の古本屋さんの巻〜。
正確には小倉北区・小倉南区限定。総じて福岡県は古本屋さんが多いです。
新刊書店も頑張っているお店が多いので、古本屋さんも自ずと個性派揃い!
毎年秋に行われる、のきさき古本市inけやき通り。11月に終わってしまいましたが、一日古本屋さんが100軒近く並ぶというのですから、なかなか壮観なイベント( ´ ▽ ` )来年は参加して見たいです。
主催のブックオカさんのHPはこちら→http://bookuoka.com
ここは以前「本屋がなくなったら、困るじゃないか 11時間ぐびぐび会議」という本に対するアツい想い満載の本で知りました。地方にこういう本屋さんがあるのは頼もしい事。これを読むと出版やら本の流通の仕組みがよくわかります。そしていろんなジレンマも感じます。出版業界もスクラップアンドビルドが必要なのかも…
さて小倉の古本屋さん、JR小倉駅から出てすぐの「古書城田」さん。
HPもありますが→http://ww71.tiki.ne.jp/~shirota/homepage/
ツイッターの方がわかりやすかも→https://twitter.com/koshoshirota
文芸書や専門書が充実しているようで、チェーン店では探せない本が見つかりそう(^_^)
(個人的にはオカルト本と岩波の初期仏教の本が気になって仕方がないのでした…)
次は隣接する小倉南区の「古本の太陽」さん。
先ほどのお店から北九州モノレールで26分。(隣町なのに結構広い北九州市)
お店の外観はこんなカンジ( ´ ▽ ` )昭和の空気を感じる店頭で入りやすそう。
サブカルから文芸書、武道、レトロ画集まで幅広いジャンルを扱っているとの事。
中にはギター上達法のCD付き(未開封)の本もあるようです。
このお店も掘り出し物がありそうな予感…ツイッターはこちら→https://twitter.com/furuhontaiyo
(ツイッターをじっくり読んでしまいました…なかなか面白い)
新刊を買うお客さんが多いからこそ成り立つ古本屋さん。
こういう古本屋さんがある街ってなんだか羨ましいです。
今年最後の古本屋さん巡り、次回は松山の予定。