寒い冬をweb古書目録を見て楽しめる帯広市の古本屋さん。
年明け第二弾は北海道帯広市の古本屋さんです。
帯広といえばレーズンバターサンドで有名なお菓子屋さんのある処ですね。
アニメ「銀の匙」の舞台としても有名な街です。
そんな帯広市ですが、残念な事に昔ながらの古本屋さんはあまり無いようで…ただ気になったのが、「奇術専門古書店」
2017年4月29日(土)にグランドオープン予定の坂本ビルというところの『マジックミュージアム』に入っています。奇術関係の本を調べるならここからどうぞ→http://www.sakamoto-bs.com/index.html
マジックといえば、日本では古くから手妻とも言われ、松旭斎天一からプリンセステンコーまで海外でも有名なマジシャンが多く育っています。(以前マジックバーでカードマジックを見ましたが、まるでわかりませんでした…酔ってた訳ではなく、むしろ酔いが醒めるくらい不思議???体験でした)
手品の古い文献にも興味が湧きますね( ´ ▽ ` )
坂本ビルの外観はこちらです。
次は「古書店 春陽堂書店」少し前までは店舗もあったとの事ですが、残念ながら現在は実店舗はなく、web古書店になっており、デパートなどで古書市を開催しているとの事です。
HPはこちらから…http://www.e-kosho.com
家中本だらけのようです、仏壇の中まで…と書いてあります。
目録が充実していて、アイヌ民俗学から博物館紀要、自然科学、絶版文庫と幅広い品揃えです。
多分webに載せているのはごく一部だと思われるので、デパートの古書市は掘り出しもんに当たりそうな予感がします。
おまけの図書館イベント(^_^)
今月28日ですが、図書館で不要になった本の無料提供とのご案内。
大学の図書館ですが、漫画や文庫、料理本もあるようです。
(ホットコーヒーや緑茶もあるとの事です)
http://www.oojc.ac.jp/?library=第2回ブックリユースカフェ開催のお知らせ
もひとつおまけの帯広市立図書館、こども映画会や、冬休みこどもの集い(北海道は冬休みがちょっと長いのですね)などお子様向けのイベントも盛りだくさんです。
「家読(うちどく)」のすすめという、家族全員で同じ本を読むというチャレンジも行なっています。
冬の長い北海道、家庭でビブリオバトルなんていうのも楽しそうです。
次回は群馬県の予定です( ̄∀ ̄)