「世界のへんな肉」本を買い取りました。
2017年01月17日 category : <高価>古本買取情報 タグ: 世界のへんなおじさん, ラクダのケバブ, アルパカステーキ, イグアナのスパイス炒め, カブトガニの唐辛子炒め, ワニカレー, キリンのジャーキー
世界のへんな肉
白石 あづさ
買取価格 342円
食べ物の好き嫌いはあまりない方で、出されたモノは大概美味しくいただくのが特技のようなもの。
子供の頃、かなりの偏食で給食は時として拷問…食べられないものを前にして放課後まで居残り。
今はそんな事はさせないらしいですが、昔は残すのが「イケナイ」という風潮だったのでしょうね。
さて「へんな肉」とは一体、何の肉?
目次と手書きの地図から見てみると…アルパカ!!あの温厚そうなもふもふの奴。キリンにビーバー、ワニにアルマジロ。
日本では天然記念物の雷鳥。(先日、長野県の山岳博物館から大脱走したとのニュースがありましたね)
可愛いいものからグロテスクなものまでが食材に…
所変われば品変わるで、食事はその土地の文化でもあるわけで…
以前インドにマクドナルドがオープンしたというニュースを聞いた時に、インドでハンバーガー?
オール豚肉?かとも思いましたが、チキンやフィレオフィッシュの普通のメニューでした。
そんなインドで牛のカレーの店がある話Σ(・□・;)
牛は神様の乗り物ではなかったの?牛は牛でも水牛のカレー。
農耕で使用される水牛は食べてもいいらしいです、固かったようですが…
スウェーデンでは何と!雷鳥のロースト!ブルーベリーソース添え。
…苦かったらしいです、魚のハラワタみたいな苦さだったようです。
美味しかった話も満載で、トナカイのカルパッチョ、アルマジロの煮込み、リャマのシチューなどなど。
食べた事はないけれど、動物園で見かけたら想像でよだれが出るかもしれませんよ。
←「「雨の自然誌」本を買い取りました。」前の記事へ 次の記事へ「京都と大阪の狭間で頑張る高槻市の古本屋さん」→