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「世界のへんな肉」本を買い取りました。

世界のへんな肉
白石 あづさ
4103504714

買取価格 342円

 

食べ物の好き嫌いはあまりない方で、出されたモノは大概美味しくいただくのが特技のようなもの。

子供の頃、かなりの偏食で給食は時として拷問…食べられないものを前にして放課後まで居残り。

今はそんな事はさせないらしいですが、昔は残すのが「イケナイ」という風潮だったのでしょうね。

 

さて「へんな肉」とは一体、何の肉?

目次と手書きの地図から見てみると…アルパカ!!あの温厚そうなもふもふの奴。キリンにビーバー、ワニにアルマジロ。

日本では天然記念物の雷鳥。(先日、長野県の山岳博物館から大脱走したとのニュースがありましたね)

可愛いいものからグロテスクなものまでが食材に…

 

所変われば品変わるで、食事はその土地の文化でもあるわけで…

以前インドにマクドナルドがオープンしたというニュースを聞いた時に、インドでハンバーガー?

オール豚肉?かとも思いましたが、チキンやフィレオフィッシュの普通のメニューでした。

 

そんなインドで牛のカレーの店がある話Σ(・□・;)

牛は神様の乗り物ではなかったの?牛は牛でも水牛のカレー。

農耕で使用される水牛は食べてもいいらしいです、固かったようですが…

 

スウェーデンでは何と!雷鳥のロースト!ブルーベリーソース添え。

…苦かったらしいです、魚のハラワタみたいな苦さだったようです。

 

美味しかった話も満載で、トナカイのカルパッチョ、アルマジロの煮込み、リャマのシチューなどなど。

 

食べた事はないけれど、動物園で見かけたら想像でよだれが出るかもしれませんよ。

 

 

 

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