京都と大阪の狭間で頑張る高槻市の古本屋さん
今回は大阪府高槻市の巻( ´ ▽ ` )
大阪と京都のちょうど真ん中あたりにある高槻市、人口は約35万人。
どちらの都市にも通勤圏内のベッドタウンです。
ここもそれなりに大型チェーン店がある町ですが、古本屋さんもしっかりありました。
まずは「オランダ屋書店」さん、こちらの画像は無いのですが、茨木のお店が本店のようなので次回の茨木の巻でしっかり紹介しようと思います。店売りとウェブサイトでの販売の両方。ジャンルはコミックから専門書まで。
HPはこちら→http://www.orandaya.co.jp
続いては「浪漫古書店」さん。
JR高槻駅から徒歩1分。外観はこちら。
読書人と研究者のための「浪漫古書店」とHPにあるように、ここは専門書が充実していますね。
HPはここhttp://www.horae.dti.ne.jp/~tadn/
HPの中の雑学と店主の独り言のコラムが面白いです。こちらものぞいて見てください。
資料室の方丈記英訳対比もなかなかです。きっと店主さんが勉強熱心な方何だろうな〜と思った次第です。
こういう店主さんだと探している本や関連本をすぐに探してもらえそうです。
古本屋さんのいいところは適度に話をしても嫌がられない(´∀`)
新刊屋さんのレジ前だと、早く立ち退かなくては行けない空気がありますからね〜。
本をお探しの方は店内の検索器械でどうぞ、みたいな案内をされますし…
最後は1000冊以上の蔵書のあるブックカフェ。
ロマン繋がりで「梅花浪漫」さん。
https://tabelog.com/matome/3993/
名前のとおり大正ロマンに満ち溢れた空間、店名にちなんだ梅の花グッズも多く、静かにゆっくりコーヒーをいただけるパーソナルスペース。
ホットブレンドコーヒーは450円。ロータスビスケットのおまけもついてくるようです。
蔵書が多いのでまるで図書館にいるような気分で過ごせそうですね。
さて次回は近くの茨木市の予定です。