「神仙の告白 旅路の果てに」本を買い取りました。
神仙の告白 僕僕先生: 旅路の果てに
仁木 英之
買取価格 359円
2006年に「僕僕先生」が出版されてから早いものでもう10年になります。
シリーズ第10弾となる本作。帯にはラスト直前の文字も踊っています。
ニート青年王弁はほとんど眠ったままですが、登場人物(神仙)がすごいっ!
孫悟空、猪八戒、沙悟浄、関羽…オールスター勢揃いの様子です。
相変わらずツンデレな僕僕ですが、読んでいると…ついにあのセリフをいうかどうかは読んでみてのお楽しみ〜( ´ ▽ ` )
正直面白かったけど…続きはまだか〜、ここで終わるってなんだよ〜、しかも本作は書き下ろし…(T ^ T)
次回が待ち遠しい事この上なしっ!!待たされてる間にもう一周読み返そうかと思っています。
仁木英之さんの本はシリーズが多いのですが、なかなかすごい書き手だと思います。
「千里伝」シリーズまでは読んでいますが、「くるすの残光」シリーズは未読です。
「大坂将星伝」三部作も未読。まずはデビュー作の「夕陽の梨」が未読であった事に気づいたので、早速読んで見ようと思います。
こういう方向から見る中国というのは、本当にスケールが大きくて大らかな感じがします。
日本には仙人という感覚があまりしっくりきませんが、大陸には大勢いそうな気がするから不思議です。
畑中恵氏のしゃばけシリーズも15年と長く、ミュージカルにもなってしまいました。
新潮社のHPを見るとよくわかるのですが、それぞれグッズ販売にも力を入れており、ファンにはこたえられない…
手ぬぐいにカレンダー、ラインスタンプ、僕僕先生に至っては飲茶セットまで…一瞬買うところでした…危ない危ない、物欲に負けるところでした。
素敵な僕僕ステーションはこちらからどうぞ→http://www.shinchosha.co.jp/bokuboku/