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石ころではなく鉱物、散歩の楽しみは川原にあるかも

2017年01月21日 category : エコブックス店長日記 タグ: , ,

冬真っ只中、寒い寒いと動かないでいると余計に肩こりが悪化してしまうので、なんとかストレッチやら、筋トレやら…をしっかりやりたい(希望) 前世は熊だったのか、油断すると冬眠モードになってしまいそうです。

 

さて、最近のマイブーム(死語?)は「石」!「宝石」ではなく「石」なんです。

鉱物図鑑を見ているだけでちょっと楽しいです。

宝石も石ですが、岩塩も鉱物だって知ってましたか?

サファイヤとルビーは同じ物、赤いものをルビーと呼ぶのだそうです。

名もない草が無いように、石にも全て名前があります。

恐ろしく長い時間と圧力などの地球の作用でできる鉱物、磨いたり加工したりする事によって、とんでもない価格の宝石に化けたりします。

ほとんどの鉱物が単体でド〜ンと埋まっている訳では無いようで、複数の鉱物と複雑に組み合わされているので、中には割って見ないとわからないものもあるようです。

 

昨年9月に日本の国石がヒスイに決定しました。

勾玉や装身具にも使われた事と国内に産地がある事からのようです。

海外でも不老不死の力があるともされ、副葬品として埋められる事が多かったようです。

 

出土される場所の一つが新潟の姫川。富山のヒスイ海岸。

プレートが大きく動く際に力が大きくかかりできたものとされるので、フォッサマグナのある辺に多いのも頷けます。

 

図鑑に載っている、知らなければゼリーと間違えて口の入れそうな透明の四角の石、触りたくなるうさぎの尻尾のようにふわふわして見える石。

なかなか奥深い鉱物の世界なのでした。

 

 

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