自然は数式であふれている…理由はわからないけれど
節分が近くなると春もそこまで近づいているような気持ちになります。
豆の次はチョコレートイベント、そしてひな祭り。
受験生にとってはあと少しのところまで来てます、体調管理をしっかりして試験に臨んでくださいね*\(^o^)/*
最近、暇があればナショナルジオグラフィックの番組を見ています。
深刻な番組から、心和むようなものまで…
画像が綺麗なものが多いのでついつい見てしまうのですが、ナショジオの大判な本を見つけたので、最近はこの大人の絵本を眺めています。
サブタイトルは「なぜ銀河系とカタツムリは同じかたちなのか」
すごいですよ〜、迫力のある写真とわかり易い解説。
身近なものから宇宙まで…
大好きな野菜のロマネスコ(カリフラワーの仲間で緑色の美味しい野菜です)のアップ写真は、フラクタル形状の代表のような画像。
0、1、1、2、3、5、8、13、21、34…
この数字の規則は前の数字を足して次の項とする、フィボナッチ数列と言われるものです。
ひまわりの種はこの数列で並んでいるのだという事、何故かは不明なのですが、自然にある美しいものはきちんとした数列で表されているとい不思議。
ヒョウや虎の柄にも規則性があります、何故大阪のおばちゃんに対して並々ならぬ吸引力があるかはわかりませんが…
肉眼で見る事のできる食物の螺旋から、顕微鏡で見る結晶、天体望遠鏡での星の螺旋など、どれだけ見ていても飽きない、美しい写真集です。大人から子供まで楽しめます。
ビジュアル図鑑 自然がつくる不思議なパターン
フィリップ・ボール ナショナル ジオグラフィック
←「兵庫県加古川市の古本屋さんとブックカフェで必読書を思い出しました。」前の記事へ 次の記事へ「クレヨンしんちゃんゆかりの埼玉県春日部市の古本屋さんたち。」→