散歩の途中鳥居をくぐって、阿吽の狛犬を見つめてます。
まだ風の冷たい日が多くて、大好きな散歩にまだ不向きな気候です。
春が待ち遠しい今日この頃、二月は「逃げる」三月は「去る」の言葉通り、バタバタしているうちに二月もあっというまに終わりそうです。
趣味は散歩とかいうてますが、歩いている時間よりも道草を食っている時間の方が実は長いのでした。
(例の「○○○○GO」はやってないです)
今年のマイブームは「神社」何故と訊かれたら、ちょっと「お寺」には飽きてきたからと罰当たりな答えをしております。
小さいお寺だと何だか用も無しに入る事も出来ない空気がありますが、神社だとお参りの人もいるので入りやすいです。
で、何を見ているかというと、鳥居の形とか拝殿の造りとかちょっとは真剣に見学しているのです。
街中にあっても何かしら木が植えてあるので空気も良くて散歩の休憩にはもってこいの場所。
何もわからないまま見ていてもつまらないので、神社の本なども読んで見たりしました。
でもってご祭神と呼ばれる神様の名前なんかを確認していくうちに、「古事記」「日本書紀」も読んでみる事にしました。
どちらも子供の頃に絵本で見たような話が難しく書いてあります。「因幡の白兎」「海幸彦・山幸彦」とか…
なんせ神様の名前がオール漢字であるのと、それも見た事も使った事も無いようなやたら画数の多いやつとか…
全部ふりがなを付けて欲しい…読み方を忘れる…
ギリシャ・ローマ神話もそうでしたが、多神教の神様たちは何故あんなに人間臭いのか?
いたずらをしたり、ヤキモチを妬いてみたり…神様なのに…
疑問を抱きつつ、散歩は続きます( ´∀`)
神社の解剖図鑑
米澤 貴紀