今の時流には乗っからないアニメを楽しんで来ました
先日待ちに待っていた映画「虐殺器官」を観て来ました。
制作会社の倒産など、大人の事情が重なって、延期に次ぐ延期となっていたのですが、ようやく日の目を見たという感じでした。
夜の混む時間を避けて、あえて平日昼間に行ったのですが、そこそこの入り。
オタクばかりかっ!(自分も少しオタクだけど)様々な事をツッコミながら入場。
記念のブックマーカーなどを嬉しそうに受け取って、いざ二時間の異世界へっ!
面白かったです( ´∀`)
R15なので、色々と予測はしていましたが、途中!(◎_◎;)する瞬間があり、ちょっと椅子から浮きました。
(他の人もビクッ!っとなってました)
アニメの映画がすごいっ!と昨年から云われ続けていますが、本作は特に話題になる訳でもなく…周りの反応もイマイチ…
伊藤計劃計画三部作だから、最初から観ていないとちょっと…と想われた方には、全部話が繋がっているという訳ではないので、安心して観ていただきたいです。
ちなみに「虐殺器官」は伊藤計劃の衝撃のデビュー作です。
そんなんで、また伊藤計劃の本を読んだりしてますが、小説自体は4冊しかないので、すぐに終わってしまう…
映画時評集を引っ張りだしてきて、気になる映画を観たりしています。
そんな事をしているうちに雨水も過ぎてひな祭り、春に向かってまた一歩。
三寒四温の言葉通りではありますが、散歩道の桜の蕾も少し大きくなったようです。
また何か新しい事を探してみようかという気持ちになりました。