梅の次はサクラサクに願いを込めてお参りする防府天満宮のある防府市の古本屋さん
古本屋さん探訪、今回は山口県防府市の巻( ´∀`)
京都の北野天満宮、太宰府の天満宮、日本三大天満宮と云われる防府天満宮があります。
菅原道真が愛した梅の花「東風吹かば 匂いをこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」の句でも有名。
2月19日から3月5日まで第12回梅まつりが開催されています。
詳しくはこちらから⇨http://www.hofutenmangu.or.jp
さて古本屋さんはといえば…チェーン店はあるけれど、老舗は見つかりませんでした_φ( ̄ー ̄ )残念!
なので、春の大掃除や、引越しなどで不要な本が出ましたらぜひ当店エコブックスで簡単査定をどうぞ!
受験の神様菅原道真はこの時期、大いに活躍しますが、気がつくと静かなブームが起こっていたりする種田山頭火も防府市出身です。
山頭火の名前の由来は納音(なっちんと読みます)から、しかし音が気に入ってつけたようなので生まれ年とは関係がないようです。
納音とは干支とか陰陽五行から、「海中金」「大林木」など30の分類にしたもの。
自分や知人のを見てみると、なんとなく当たっているような気がします。
防府市の造り酒屋に生まれ何不自由のない生活を送っていた山頭火ですが、成長過程からは波乱の人生であったようです。母親の不慮の事故から実家の酒造りの失敗による倒産…本人自身の神経症の発症など…
辞世の句は「もりもり盛りあがる雲へあゆむ」 生誕の地には投句箱と石碑があります。
最後に防府市グルメ、鱧と『TKG』(たまごかけご飯)
しかもここの『TKG』はちょっと違う、画像を見ると同じメニューが無い。
しかもご飯ベースだけではなくて、お蕎麦やパスタまであります。「G」はどうなる?
500円から2700円までとメニューも幅広いですが価格も幅広!
防府観光協会のHPはこちらからhttp://www.city.hofu.yamaguchi.jp/site/kankou-site/tamagokake.html
大河ドラマ「花燃ゆ」のモデルとなった楫取素彦と妻の美和子の好物が「卵子かけ」であった事から提供されているメニューのようです。
今回は残念ながら古本屋さんの話はできませんでしたが、次回は埼玉県!の予定です。