難読地名の宝庫北海道釧路市の古本屋さん
先日思い立って国立民族学博物館に行ってきました。
お目当は東アジアのアイヌ文化と東北のこけし等コーナーだったのですが、リサーチ不足であいにくの改装中でした(T ^ T)
3月23日からまた観れるとの事だったので他のコーナーを満喫してきました。(展示の茅葺き屋根の葺き替えだそうです)
今回の古本屋さん巡りはアイヌ語難読地名の多い北海道釧路市です。
「入境学」で(にこまない)、読めません…
意味や音に合わせて漢字を後からつけているらしいのですが、経過がわからないとまるで読めません。
さてそんな釧路市の古本屋さん、1軒目は古書専門「釧路豊文堂書店」さん。
1982年からのいい感じの店内です、古本屋さんはこうでなくちゃ〜、棚の上部も使うほど本が多いってのがいいですね。ここのHPがなかなか面白くてしばし読んでしまいました。
北海道は今でこそ廃線が多いですが、それだけ輸送網が以前はしっかりあったのです。
このお店は鉄道本も多そうです( ^ω^ )
レコードも扱っているお店なので、プログレの記事とかが載っていました。
HPはこちらから→http://houbundou.com
お店は本店と北大通店の2店舗。北大通店は映画関係に強く、2Fは息子さんが営業しているカフェになっているとの事です。
クスろ港さんHPはこちら→http://kusuro.com/toyokawa_201606/
2軒目は「いわよし古書店鳥取店」さん。
ここは画像は無いのですが、ツイッターが面白かったので…
こちらからhttps://twitter.com/iwayosi?lang=ja
若い店主さんかな?と想像しながら読んでみました。
実店舗は釧路市鳥取にあるようです。
…ゲームも扱っているのかも?
3軒目は「春耕堂」さん。
実店舗は釧路市新川町。
ここは日本の古本屋さんでみると硬い本が得意そうなお店です。
暑くなったら廻ってみたい北海道の古本屋さんでした。
次回は神奈川県の予定です。