桜の待ち遠しい青森市の老舗と新しい古本屋さん
古本屋さん巡り今回は春まだ浅い青森県青森市の巻です。
青森といえば、まだ食べたことはないのですが気になるラーメン!
「味噌カレー牛乳ラーメン」どうです?関連性の無い食品が3つ並んでいて、なおかつラーメン仕立てっ!
なんとなくハイカロリーの予感はしますが、是非本場で食べてみたいものです。
さて青森市の古本屋さんですが、老舗は1店舗だったのですが、嬉しいことに新しい古本屋さんが何店舗かありました。
まずは創業30年以上の「古書店林語堂」さん。
蔵書10万点以上、目録も毎月発行とのこと、毎月発行は結構大変な作業だと思うのですが、まめな書店さんです。
郷土関連の本とかが強いようです。
ツイッターはこちらから→https://twitter.com/kosho_ringodo
お店のHPはこちら→http://www.mmjp.or.jp/omiya/index.html
2軒目は「古書らせん堂」さん。
2015年オープンのお店、ご自身の蔵書も販売用に出されたとの事で詩集や詩集関連の本、他には手刷り木版画の販売なども手がけられています。
可愛い逆立ち黒猫がお迎えしてくれるようです。
ツイッターはここから→https://twitter.com/Koshorasendo
3軒目は「古書思い出の歴史」さん。
青森関連の本も充実、なぜか手作り土偶(三内丸山遺跡関連)の販売もされています。
画像にある「津軽風土記」とか表紙がいいですね〜( ^ω^ )
他にもねぶた関連の本も多いようです。
お店ツイッターはここから→https://twitter.com/Omoidenorekishi
各お店のツイッターをだいぶ読みましたが、雪が積もった話題が多かったです。
雪国だと店頭ワゴンも出しにくいでしょうし、ワゴンが出せるようになったら春を感じるのかもしれませんね。
頑張る古本屋さん以外にも「文学で青森を応援する会」というところでは文学朗読会や一箱古本市なども主催しているようです。詳しくはここからhttp://www.cval.jp
雪国には独特の文学性があるような気がします。
そしてそれを支える古本屋さんがあって…いいとこだな〜青森。
ねぶたの頃訪れてみたいです。
ちなみに青森は「ねぶた」弘前は「ねぷた」だそうです。
次回は新潟県の予定です( ´∀`)