うどんだけではない香川県高松市の古本屋さんたち
古本屋さん巡り、今回は香川県高松市の巻です。
讃岐といえば「うどん」。セルフのチェーン店にはよくお世話になっています。
もちろんうどんだけではなく地鶏や瀬戸内の美味しい魚も豊富です( ´∀`)
そんな高松市で6月に予定されているのが一箱古本市&のみの市。
もともとは東京は谷中・根津・千駄木の不忍ブックストリートで2005年から開催された古本市、読み終わった本、一箱分を一個のお店として扱い、出店者が店主さんとなって販売するというイベントでした。
長い年月の間に全国各地で浸透してきました。
高松では「海の見える一箱古本市&せとうちのみの市」というタイトルで6月4日に開催予定。
出店者はまだまだ募集中のようです。気になるかたはここからhttp://uminomieru-book.comチェックしてみてください。
さて1軒目の古本屋さんは「不二書店」さん。
HPもありますが、女性店主のブログ(ゆるゆる日記)が短いけれど面白かったです。
なぜ自動ドアを止めたのか理由を知りたくなりました。
HPはここから→http://www.kosho.ne.jp/~fuzi/index.html
2軒目は「古書讃州堂書店」さん。
HPにあるお店の外観の水彩画でしょうか、向かいの線路には琴電志度線が走っています。
口コミを読むと、高松の郷土史に強いお店との事です。
ガタコト走る電車の音を聞きながら古本をチョイスできるなんて、うらやましい環境ですね。
HPはここからどうぞ→http://www.geocities.jp/sansyudo/
3軒目は…ちょっと謎の古本屋さん。
「なタ書(なたしょ)」さん。
古本屋さんで、しかも完全予約制…敷居が高い古書店かと思いきや、ちょっと変わった世界観をお持ちの店主さん。
HPはやっていないようですが、ツイッターが面白かった( ^ω^ )
音楽好きでちょっと哲学者っぽいカンジ。ツイッターには予約する際の連絡先も載ってます。
https://twitter.com/kikinonatasyo
4軒目はブックカフェ「古本屋YOMS」さん。
古本の買取販売もしていますが、zineやミニコミも扱っているとの事。
おしゃれな店内でドリンク片手に読書できそうです。
HPはここから→http://yoms3110.xyz
さて次回は静岡県の予定です。