直虎で盛り上がる古本屋さんの穴場静岡県浜松市
古本屋さん巡り、今回は大河ドラマ「女城主直虎」で大いに盛り上がっている静岡県浜松市です。
ものづくりの街浜松、楽器のヤマハ・ローランドやバイク・自動車のスズキやホンダもゆかりの深いところ。
愛知・長野と隣接する静岡最大の市でもあります。
さてそんな浜松市の古本屋さん1軒目は、昭和9年創業の老舗「典昭堂」さん。
HP内に浜松市にあった懐かしの古本屋さんの写真集がありました。お店は全部で9件。
少し前の浜松市は古本屋さんのメッカであったようです。
郷土史に強いばかりではなく、新品の割引本なども多いようです。
禅宗のキモでもある公案集までお得な価格で販売されています。
読んでみたい本が沢山ある古本屋さんです。
HPはここから→http://tensyoudo.com/index.html
2軒目は2010年創業の「古書百壽堂」さん。
店主さんのブログを見たらちょうど「鉄道」関係の本の紹介がされていました。
他にも「陶器」など興味深いジャンルの紹介もあり、最近「店頭に日除けを出しました」の記事がありました。
ここは店頭ワゴンではなくダンボールに3冊で500の文字が見えます。
人の日除けも大事ですが、本も焼けやすいのでこれはありがたいです。
店主さんの独り言ブログはここから→http://hyakujyu.hamazo.tv/d2017-04-24.html
続いてベーグルが目玉のブックカフェ「モキチカフェ×本棚コオロギ」さん。
有機野菜のカレーとか心を掴まれるモノがあります。
フェイスブックに載っている画像がどれも美味しそうで…もちろん本も豊富です。
お子様連れでもOKなワークショップなども行われているとの事です。
フェイスブックはこちらから→https://ja-jp.facebook.com/KoorogiBookstoreCafe/
カフェ2軒目は2014年オープンの「八月の鯨」さん。
メニューはコーヒーのみ。約3,000点の古本に囲まれて大人な時間が過ごせそうです。
お店の名前はあの映画からでしょうかね?(ゴスペラーズにもあったけど)
フェイスブックはこちらから→https://ja-jp.facebook.com/whalesofaugust/
古本屋さん充実の浜松市でした、次回は大分県の予定です。