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日本の温泉の一割を占める大分県大分市の古本屋さん

2017年05月05日 category : 古本業界ニュース タグ: ,

日本の温泉の10分の1ともいえる約2,300もの温泉がある大分県別府市。

調べていたらちょっと珍しい私設図書館がありました。

街中ですが、ちょっとした森の中にある「おじいさんのもり」と呼ばれている松本記念児童図書館。

利用できるのは15歳まで。大人が入るには15歳までの人と同伴でないとダメらしいです。

借りるのは無料ですが、最初に貸し出しカード作成費が100円との事。

どんな本があるのか知りたいですね( ^ω^ )

 

あと図書館繋がりですが、別府大学附属図書館のHPを見ていたら古書店のカテゴリーで「日本の古本屋」さんと「スーパー源氏」のリンクが貼ってありました。図書館で古書店推しとは珍しいです。

HPはここから→http://www.beppu-u.ac.jp/library/search/links/oldbook/

 

さて肝心の古本屋さん1軒目は「大野書店」さん。

実店舗とHPでの販売をされています。

「アンティーク・ビジュアル」という文字の通り、古いハガキや地図などが強いようです。

HPをウロウロしていたらかなり楽しくなってしまいました。

ワクワクなお店のHPはここから→http://www.e-furuhon.com/~ohno/

 

2軒目はちょっと変わったお店。

「書肆ゲンシシャ」さん。

外観はこんな感じ。

 

出典 旅手帖beppuさんHPより

 

ここはシステムがちょっと変わってます。

スリッパに履き替えて中に入ると、「読書一時間+紅茶一杯サービス 300円」店内の本や画像などは見放題。

昨年の2月29日にオープンしたお店、幻視者が集うお店にしたいとの事でつけられた店名。

 

お客様の層は県外からの旅行者が多いとの記事もあります。

旅先でこういうお店にあたるとなんか得したような気になるかもしれませんよ。

 

レトロな写真で飾られているお店のHPはここから→http://www.genshisha.jp/index.html

 

旅手帖beppuのHPはここからどうぞ→https://beppu.asia/spot/2336

 

さて次回は山口県の予定です。

 

 

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