学生街新宿の古本屋さんたち。
古本屋さん巡り今回は東京は新宿区の巻。
人口33万人、大学も多く学生の街というイメージがあります。早稲田大学、東京理科大学、工学院大学などなど…
名だたる大学と外国人観光客もよく知っている夜の街歌舞伎町。
チェーン店の古本屋さんも多いですが、専門書を扱う古本屋さんが多いのもこの街ならでは( ^ω^ )
まずは早稲田大学そばの「古書畸人堂」さん。
HP内の目録を見てみたところ、戦前の本も多く扱っていて、なかなかの濃い本が多いようです。
気になるHPはここから→http://www.kijindo.jp
2軒目は創業30年の「渥美書房」さん。
ここは人文系の本が得意のジャンルのようです。
目録が通巻100号を超えているという事、なかなかできる事ではないです。
(目録とは、古書店などが独自に作るカタログのようなもので、まだインターネットなどが無かった時代から存在するもので、これがあれば日本中のどこからでも欲しい本を注文できるシステム、お店によって様々な特徴があるので読んでいても楽しいものが多かったです)
お店のHPはここから→http://atsumishobo.jp/index.html
3軒目はまた早稲田大学そばというか通学路とHPに記載があります。
創業45年の古書専門店の「五十嵐書店」さん。
大学関係者が利用する事が多いのでしょうか?専門書が多く、好きな人にはたまらない空間でしょうね。
国文学、仏教分野、美術などの学術専門書も充実。
ここのHPも探っていて飽きませんでした( ´∀`)
4軒目は「ヤマノヰ本店」さん。
2代目の店主さんであるところを見るとここも結構な老舗です。
教育書に力を入れているお店で、店舗在庫は5万冊以上との事。
先代は山田洋次監督とともに「職人の仕事」という本にも取り上げられたとか…
店舗HPはここから→http://www.yamanoihonten.com/index.html
最後は「クラシコ書店」さん。
神楽坂にあるお店です。
ここはふらっと立ち寄れそうなお店ですね。
HPはここからhttp://www.clasicoshoten.com
新宿の古本屋さんは一軒回るのでも一日かかりそうなボリュームのあるお店ばかりでした。
次回は静岡県の予定です。