誘惑の多い鹿児島市の個性派古本屋さんたち
古書店めぐり、今回は東洋のナポリとも呼ばれる鹿児島市の巻でございます。
鹿児島といえば桜島、錦江湾。そして西郷さん、人口59万人の県庁所在地です。
活火山でもある桜島、ジオパークもありHPには桜島の噴火回数が記録されていました。
ニュースなどでたまに見ますが、あの火山灰というのは結構生活に影響しそうですよね。
「克灰袋」という灰を入れる専用の袋まであるとの事。「克」という文字に地元の人の強い意志を感じますね。
さて古本屋さんはというと、本好きが高じて脱サラからお店開業の「古書リゼット」さん。
http://www.crowd.ne.jp/special/091010/liset
白洲正子から昔懐かしい絵本まで…絵本とは言っても川端康成著・蕗谷虹児絵の講談社絵本、「不思議なランプ」お値段12,000円なんていうものまで…これは珍しいしお宝です。
大人のためのお話会やコンサートなどもされているようです。詳しくはお店のブログで→http://chizuru.chesuto.jp
2軒目は2010年オープンの「つばめ文庫」さん。
旅好きな店主さんチョイスの素敵なラインナップ。
開店時間の変更などの確認はブログつばめの旅日記から→http://tsubamebunko.chesuto.jp
店内の画像もありましたが、文庫本などは出版社ごとに綺麗に並んでいます(この方が探しやすかったりします)
岩波文庫の結構な量が並んでいるのが気になります、きっと探しているのが見つかりそう…
映画も好きな店主さんのようで、ブログはちょっと読み込んでしまいました。
ここもお店に行って直接お話したい、気になる店主さんですね( ´∀`)
3軒目は「カワサキがんぐどう」さん。
昭和レトロなおもちゃから絵本まで。(ちらっと画像に丸いメンコもありました)
ゼンマイで動く国鉄電車もあれば、超特急新幹線(もちろん0系)や超合金、ソフビ人形も…
あぁ〜っ!これは見たい、触ってみたい、動かしてみたい…
HPを見てると鹿児島まで行って見たくなります。
ステキなお店のHPはここから→http://www.k-ganngudou.com/index.htm
さて来週は愛知県の予定です。