潮風の香る愛知県知多市の古本屋さん事情
古本屋さん巡り、今回は愛知県知多市の巻です。
愛知県知多市と言っても愛知も広いので、どの辺?と聞かれれば「中部国際空港セントレア」の手前というのが一番わかりやすいかもしれません。
人口約84,000人の街、何が有名って、某ウィスキーメーカーから販売されている、その名も「知多」。
佐藤健君のハイボールのCMでお馴染みのあれです。
海に近い処にある蒸留所というのもなかなか珍しいのですが、それだけ水が美味しいという事なんでしょうね( ´∀`)
以前も何回か愛知県の古本屋さんの紹介をしましたが、ここもまるで普通の古本屋さんがありません。
知多半島自体に古本屋さんが無いのです。(チェーン店も少ないようです)
皆さん名古屋市にまで古本を持って行くのでしょうか?
車でガソリン代をかけて古本を運ばなくても、エコブックスに連絡をいただければ宅配業者が玄関口まで伺います。
不要な本が出た際はぜひ当社まで御一報くださいませm(_ _)m
では他の本関連の情報を一つ、知多市立中央図書館では子供さん向けに毎月「ブックてん」が企画されていて、今月のテーマは「生きることは食べること」だそうです。HPも特設のページが設けられています。
HPはここからhttps://www.lib.city.chita.aichi.jp/index.html
さて、子供の頃、暗い処で本を読んでいると目が悪くなるとよく注意されたものですが、その言いつけを守る事無く本を読み続けたせいか、近眼です。
コンタクトをすればなんて事はないと思っていましたが…寄る年波で近くのモノが見えにくくなってまいりました。
コンタクトにも遠近両用というものがあるのですが、なんだか合わないようで…
メガネの便利さを(見えにくい時には外せばいいので)最近見直しています。
今時は老眼なんて言わないらしく、シニアグラスなんて呼ばれているらしいです。
さてそんな「眼鏡」をかけた弘法大師様がいらっしゃるのが知多市にある真言宗智山派金照山清水寺。
聖徳太子開基のお寺さん、盲目の老翁がこのお寺におわす身代り大師に一心におすがりしたところ、目が見えるようになり、自分のメガネを残した事から「めがね弘法」と呼ばれているとの事。
実際の弘法さんも黒いサングラスをかけておられます、ちょっと驚く画像でした。
無理矢理にもほどが有る話の繋げ方ではありますが、残念な事にブックカフェのようなお店も見当たらないので…
さて次回は埼玉県の予定です( ´ ▽ ` )