一年の半分を過ぎて背中を押される言葉の束
文月7月となりました。
バタバタしているうちに今年半分が過ぎてしまいました…!(◎_◎;)
先月は何となく聴いていたポッドキャストに触発されて検定試験まで受けてしまい、その為の勉強らしいものであるとか、読みたい本が多かったとか、行事が立て込んでいればいるほど過ぎていくのは早いのでした。
このままでいくとあっという間に冬になってしまいそうな勢いではありますが、まだ夏が本気を出していないようなので、あと2月は暑さを堪能しなければ!!( ^ ^ )/□
今月19日(水)には第157回芥川賞・直木賞の選考会もあります。
前期の受賞作が発表されると夏が始まるな〜、そして子供たちには楽しい夏休みと宿題が…。
今年の読書感想文全国コンクール課題図書、高等学校の本に萩原浩氏の「ストロベリーライフ」が入っていました。
こういうきっかけで夏にいい本に出会えるといいですね。
課題図書はここから確認してみてください→http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/63thkadaitosh.html
先日カート・ヴォネガットを読んでからちょっとハマってしまい、直近で読んだのがコレ。
卒業式のスピーチ集「これで駄目なら 若い君たちへ 卒業式講演集」
翻訳は円城塔氏。
卒業式を遠く離れてしまった大人にも読んで欲しい珠玉の言葉集。
やらなきゃいけないことはたくさんある。
やり直さなきゃいけないこともたくさんある。精神的にも、肉体的にも。
そうして、もう一度言おう。幸せの種もたくさんある。
忘れちゃ駄目だよ! 本書より
これで駄目なら
カート・ヴォネガット 円城塔
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