あと少しで夏休み…計画はじっくり、しっかりと。
お盆の迎え火を焚いている地域もある今日は13日です。
他の行事は新暦で行う事が多いのですが、一般的な8月13日のお盆というのは新暦でもなんでもなく、「月遅れのお盆」となるようです。
子供達はもうすぐ夏休み、そして大人はあと一月で夏休み。
帰省にレジャーに宿題にと計画を立てている頃でしょうか?
夏休み本をぼちぼちと用意しながら来週選考の「芥川賞・直木賞」はどの作品だろう?なんて考えています。
さて、休みに動物園への計画を立てている方もいるかと( ´∀`)(夏休み中は夜の時間帯も営業する動物園もあるようです、昼間は寝ている動物も動いているところが見られそうです)
そんな動物観察の前に読んで面白い一冊。
ラジオで紹介されていたので読んでみました。
「ざんねんないきものとは一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたちのことである」
本書扉にほとんどひらがなで書かれているように、小学生から大人まで楽しめる本。
第2章「ざんねんな体」…ほとんどのホタルは光らない
第3章「ざんねんな生き方」…パンダが一日中食べ続けているササの葉にはじつはほとんど栄養がない
第4章「ざんねんな能力」…カメムシは、自分のにおいがくさすぎて気絶する
などなど、確かに残念な感じの動物や虫が盛りだくさん。
ザリガニは食べ物で体の色が変わる!など自由研究にも使えそうなネタもあります。
しっかり遊ぶ計画の中に違った角度からの動物観察も入れてみたらいかがでしょうか?
シリーズ2まで出版されています( ´ ▽ ` )
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典
今泉 忠明
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