埼玉県川越市の古本も扱っているアンティークショップ
古本屋さん巡り今回は、
「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謂われる埼玉県川越市です。
確かに小京都は全国にありますが、小江戸というのは川越だけですね。
名産は「さつまいも」、九里(栗)より美味い十三里というコピーで売り出された「焼き芋」!
それまではさつまいもは蒸されるのが主流、焼き芋になる事で爆発的に売れたのは江戸時代からという事でした。
(ちなみに近所に来る焼き芋屋さんのBGMはなぜか「冬ソナ」のあのピアノメロディー、奥様のハートを掴むにはいいのかもしれません)
さて東京にも近い川越市、やはり多いのは郊外型の大手チェーン店と、なんでも扱っている大型のリサイクル店が主流。
残念ながら老舗の古本屋さんは見つからず、代わりに洋書も扱っているアンティークショップを発見しました。
「SUNDAY GARAGE」さん。
お店の外観はこのような感じ。
ファイヤーキングやタッパーウェア、そしてビクターのマスコットとしても有名なニッパー君*などを一緒に自然や動物をテーマにした洋書を扱っているとの事。
(*蓄音機に耳をかたむける白地のワンちゃんですね、お客さんを噛んでばかりいたのでニッパー…らしい)
他にもホーローの食器やオールドパイレックス等、女子ならずとも食いつく事間違いなしのアイテムが満載のお店のようです。
販売だけではなく店舗ディスプレイや結婚式などの会場へのレンタルもされているとの事。
気になる方はここからお店のHPをチェックして見ては→http://sundaygarage.com/items/index.html
続いてはブックカフェ。
JR川越駅西口にあるウニクス川越2F、「T’s Books & TULLY’s COFFEE」
ここは併設されている「T’s Books 」から2冊まで持ち込み可能(コミック・雑誌などは除く)。
美味しいコーヒーをいただきながら、新刊のちょい読みができるというのは素敵で便利ですね。
(スタバも不味くはないのだけど、安定のタリーズ…あくまでも個人の感想です…)
買取にお困りの際、読み終わった大切な本はぜひ当店エコブックスまでご連絡くださいませ。
お客様は玄関先まで本を持って来るだけ、宅配業者が玄関まで伺います。
さて次回は福岡県の予定です。