個性あふれる愛知県の古本屋さんたち
古本屋さん巡り、今回は愛知県の巻( ´∀`)
夏休み直前という事でまずはお子様向けの素敵な古本屋さんから…
「移動絵本屋 こども古本店」さん。
開業6周年との事で先日からは第3弾の「選べる福袋」をHPで販売されています。
まずは可愛い外観から…
こちらは「そらいろ号」。第一号の移動本屋さん、現在はもう一台、ちょっと大きめの「ひまわり号」も頑張っているようです。
「こども古本店」さんのすごいところは販売だけでなく、読み聞かせライブも行っているところ。
読み聞かせって大人が思っている以上に難しいのです。どんなにいい絵本でも読み手によっては興味が薄れてしまったり…なにせこどもの集中力が途切れる事なく最後まで引きつけて置かなければなりませんからね…
読み聞かせの小道具、看板など、たくさんの工夫がされています。
商業施設だけではなく、個人のお宅にも来てくれるらしいです(お誕生会とかホームパーティでもいいかもしれませんね)
素敵なスタッフの紹介やイベントスケジュールはHPで( ´ ▽ ` )
夏休みに「そらいろ号」と「ひまわり号」を探して見てはいかがでしょうか?
こども古本屋さんのHPはここから→http://www.idouehonya.com/voice.html
2軒目はちょっと大人な古本屋さん。
「シマウマ書房」さん。
市営地下鉄・東山線/名城線「本山駅」そばの半地下のお店。
シマウマのロゴもかっこいいお店です。
HP内の在庫一覧を見てみたら民俗学では炉辺叢書の「南方熊楠先生小伝」であるとか、「ヒンドゥー教の事典」など面白そうなタイトルが目白押し!
お店のHPはここからどうぞ→http://www.shimauma-books.com
最後にお店の在庫の半分が非売品という「らむぶっくす」さん。
店主の蔵書が4,000冊、非売品のラベルが貼ってはありますが、「読・書室」というコーナーで読む事は可能だそうです。
さすが遊べる本屋さん「ビレッジヴァンガード」を輩出した愛知県、遊びごごろたっぷりの本屋さんが多いです。
さて次回は北海道の予定です。