岩手県盛岡市の古本屋さん（古本買取）
今回の古本屋さん巡りは岩手県盛岡市です。
先日の芥川賞を「影裏（えいり）」で受賞された沼田真佑氏は盛岡市在住。
岩手県ゆかりといえば宮沢賢治や石川啄木、金田一京助などが思い浮かびます、またそこに新たな作家さんが加わりましたね。
岩手といえば麺が有名！「わんこそば」「じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」、どれも大好きです( ´∀｀)
人口約29万人の盛岡市の古本屋さん事情はというと…
まずは1件目の「キリン書房」さん。
店舗の外観はこのような感じ。
出典 キリン書房さんHPより
お約束の店先ワゴンもしっかりありますね、営業時間は10時から6時半までのほぼ年中無休との事。
場所は盛岡城址公園のそばとの事、散歩がてらに寄ってみるのもいいかもしれませんね。
HP内で見て気になったのが、昭和38年の「キンダーブック おっぺるとぞう」さすが宮沢賢治のふるさと。
ちょっと哀しい哲学的な話でもあります…
他にも昭和10年の「幼年倶楽部」というのまでありました。
お店のHPはここから→https://www.kirin-shobou.com
2件目は「東光書店」さん。
店舗営業時間は10時から5時、定休日は毎週火曜日。
こちらはお店のHPは無いようですが、「日本の古本屋」さんからの購入可能。
ここから検索可能です→https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=9000060
少年倶楽部の復刻版や石川啄木関係の本も充実しているようです。
次はカフェのご案内。
宮沢賢治の生前唯一の童話集「注文の多い料理店」を出版したことでも知られる光原社さん。
本店では世界各地の工芸品や手仕事の品を扱っています。敷地内には賢治の資料などがある「マヂエル館」や南部鉄器などを扱っている「モーリオ」くるみクッキーやコーヒーが味わえる「可否館」など盛岡駅から歩いて10分程の場所にあるので、盛岡に行った際は是非のぞいてみたいスポットです。
その他にも宮沢賢治好きであれば魅かれる事間違いなしの店名「クラムボン」さんなど。
童話の生まれる街、盛岡ならではです。
さて次回は秋田県の予定です。
店頭買取、宅配便買取受付中。無料出張買取は上記の店舗などをご参照ください。
一方、大阪の古本買取専門店「エコブックス」をご存じでしょうか？「エコブックス」なら地域に限らず全国での買取が可能（沖縄・北海道・離島除く）です。
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