埼玉県熊谷市の古本屋さんとブックカフェ
古本屋さん巡り、今回は埼玉県熊谷市の巻です。
熊谷といえば、毎年気温が高い事でニュースになりますが、今年は聞かなかったような?
そもそもの原因が都心部のヒートアイランド現象とフェーン現象によるものなので、雨の多かった東京の影響を受けて今年は幾分過ごし易かったのではないでしょうか?でも、埼玉県自体が高校野球初優勝で熱くなっているかもしれませんね(^ ^)
さて細長いいなり寿司とお好み焼きに似たフライというご当地グルメで有名な熊谷市ですが、古本屋さんはというと…大型チェーン店、中型チェーン店しか見つからない…(T . T)と思っていたら…
オープンしたての古本屋さんがありました。
もともと大型クレーンの教習所として使われていた建物をリノベーションでスクール・ショップ・ハウスの3つに分けて複合商業施設として生まれ変わった「NEWLAND」さんのハウス部分に7月オープン。
「 声 bookshop koe」さん。 ブックイベントやショップの運営・企画をされるUTRECHT(ユトレヒト)さんによる新しい形の古本屋さんです。
本を買い取りしてもらってお金を受け取って、という従来の古本屋さんでは無くて、お客様自身が売りたい価格を決めてカテゴリー(カテゴリー自体が面白い)に沿った棚に陳列(その本にまつわる声を記入する事も可能とのこと)、売れたら50パーセントがお客様の手に渡るというシステム。
思い入れのある本を手放すというより、誰かに譲るという気持ちになるかもしれませんね。
おしゃれなお店のHPはここからどうぞ→http://koefrom.us
2軒目はちょっと離れた秩父にある可愛いブックカフェ。
ブック・カフェ・ギャラリー「PNB-1253」さん。
本の購入も可能なお店(一部非売品ありとのことです)、地産地消のガレット、それも季節のガレットや自家製塩キャラメルのガレット、クレープなどなど、読んでいても美味しそうです。
店内画像にある窓際の一人席、落ち着いて本を読んだりコーヒーを飲んだり…ゆっくりのんびりできそうなお店です。
いろんな人にやさしいお店のHPはここからhttps://pnb-1253.tumblr.com
さて次回は兵庫県の予定です。