空の玄関口、北海道千歳市の古本屋さんと古本イベント
古本屋さん巡り、今回は北海道千歳市です。
「北海道の空の玄関口」とも呼ばれる新千歳空港の東京(羽田)⇆札幌(新千歳)間の乗降客数は世界一!
年間2,000万人の利用とはなかなかすごい数字ですね。
千歳市と聞いて思い浮かぶのがお菓子なら「ルタオ」果物なら「ハスカップ」。
キリンやカルビーの工場もあり、工場見学もできるそうです。
先日「カルビープラス」で出来立てのじゃがりこを食べる機会があり、とっても美味しかったんですが、きっと出来立てのポテチの試食とかもありそう…というかあって欲しい(^_^)
さてそんな千歳市ですが、古本屋さんはというと残念ながらチェーン店しか見つからず…
元気なブックカフェが見つかりました。
「まちライブラリーカフェ 千歳タウンプラザ店」さん。
出来立て熱々の「ナポリピザ」、「自家製レモネード」など気になるメニューもあります( ´∀`)
お店のHPはhttp://machi-library.org/where/detail/2437/
この「まちライブラリー」というシステムが今全国でじわじわと拡がっているようです。
まずは「場所をつくって」「呼びかけて、みんなで本を持ち寄る」「持ち寄った本には寄稿者情報&寄稿者からのメッセージを記入!」「次に読んだ人が感想を重ねていく!」「本をきっかけにつながりがうまれます!」
みんなで本棚を作って行こう!そして本でつながろう!という趣旨らしいです。
「旅する本」もそうですが、新しい本の運用というのがどんどん増えてきて、それはそれで楽しい事になっているようです。
今全国に497箇所(2017年8月時)あるとの事、お寺の中であったり、野外であったり、公民館の中であったり、小さな本棚から壁面の大きな本棚までいろんな形で運用されています。
「まちライブラリー」の詳細なシステムや運用についてはHPからどうぞ→http://machi-library.org
そして「@千歳タウンプラザ」さんでは来週の23日(土)に『植本祭』Hokkaido Book Fes 2017というイベントが予定されています。植樹では無く「植本」!なんだか新しい言葉でワクワクするようなワークショップも予定されているようです。
イベント情報詳細はここから→http://machi-library.org/event/detail/3494/
次回古本屋さん巡りは大阪府の予定です。