作品や文化財の宝庫か、はたまた墓場となるか…
先日お目当のものが見たくて博物館へ行ってきました。
前回は展示物のメンテナンスとの事で入る事ができなかったエリアでした。
…しかし今回見て歩いたらなんだか以前と違う?
ぐるぐる回る事、小一時間。近くにいたスタッフに聞いたらその方も「そういえば最近見てない…」とか不安になる事をおっしゃる…担当の方に検索してもらったところ、前回のメンテナンス&リニューアルで収蔵庫に入っているとの事。( ̄◇ ̄;)収蔵庫に入ったって事はもう観れる可能性は…ほぼほぼ皆無。
(図書館だと書庫に入っているので貸し出し不可…みたいなカンジ)
収蔵庫に入っていても画像は自宅PCでも見る事が出来るので、がっかりしながら他の展示をぐるっと見て帰宅。
そこの博物館に限った事ではないようですが、最近は一般からも寄贈されるものも多く博物館でも扱いに困る事もあると聞きました。貴重な資料も展示されるまでは様々なプロセスがあるので、それまでは収蔵庫で待ちということになるのでしょうね。
中には収蔵庫をバーチャルで見学体験出来るところもあるようです。
学芸員さんの展示の取捨選択というのも大変だとは思いますが、バーチャル見学という形でも開かれた博物館であれば面白いのではと思った次第です( ´∀`)
こんな残念な心持ちの時にはエッセイ集でも手に取るのが一番!
雑誌「銀座百点」(日本初のタウン誌)から生まれた珠玉のエッセイ50篇。
朝井リョウ、いとうせいこう、隈研吾、小路幸也、田中芳樹、松尾スズキ、宮沢章夫…(敬称略)
など様々なジャンルの方が「銀座」を語っています。
日本で一番おしゃれなイメージのブレない「銀座」の素敵なエッセイ集。
おしゃべりな銀座
銀座百点