大阪府岸和田市の古本屋さんでは無くて市立図書館のお話
古本屋さん巡り、今回は大阪府岸和田市!
どこらへんかというと、関空へ行く途中の海沿いの街。
岸和田といえば知らない人はいないくらい有名な「だんじり祭り」
市のHPの中に「だんじり」専用ページがあるくらいの力の入れよう!
もともとは五穀豊穣を祈った祭りであったことからわかるように、今でこそ住宅街ですが昔は農業も盛んであった土地です。
祭りのおかげか「篠笛」の吹ける人も多いとか?(販売のリンクがあったので見入ってしまいました)
来月7日、8日の祭礼には多くの観光客が押し寄せる事でしょう。
岸和田観光サイトはここから→http://kishibura.jp
さて古本屋さんはというと、残念ながら店舗を構えているお店は無く…おまけにブックカフェも無いという…
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岸和田市立図書館では地元出身の「薮内博さんの仕事展」が開催されています。
前期(8月2日~9月30日)ワークショップで生まれた作品を中心に、後期(10月4日~11月30日)は最近の仕事を中心に展示をされるそうです。
ここの図書館はかなり面白い事をやっていて、11月19日(日)には「岸和田市立図書館まつり」が開催されます。
その中で「同人誌展示会」も企画されているとのこと。昨年も行っているらしいですが、どういったジャンルの同人誌かは説明会で確認した方が良いでしょうね。
図書館HPはここからどうぞ→https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/toshokan/
そういえば以前、朝の連続テレビでやっていた「カーネーション」
ここが舞台だったんですね。コシノさんといい、薮内さんといい、個性的でクリエイティブな人が育つ土地柄なのでしょうか?
忘れてはいけない「本の雑誌」から生まれた「岸和田少年愚連隊」著者の中場利一さんもこの街の出身者ですね。
ナインティナイン主演で映画にもなりましたが、もう20年も前の映画なんですよね。月日の経つのはなんともまあ…
さて次回は神奈川県の予定です。