京都市はイケてる古本屋さんが多すぎて…
古本屋さん巡り、今回は京都市の巻。
古の都京都、大学も多いので古本屋さんも多いですね。
まずは来月に予定されている古本市から…
京都古書研究会というのは三大古本まつり(春の古書大即売・下鴨納涼古本まつり・秋の古本まつり)に関する情報を発信している公式ブログです。
秋の古本まつりでは古本供養も予定されているとの事。ちょうど三連休にかかっているので散歩の途中に、観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
公式ブログはここから→http://koshoken.seesaa.net
さて古本屋さん1軒目は「町家古本はんのき」さん。
ここは築100年を超える町家を古本屋さんにしたもの。
なんと店主は「古書ダンデライオン」「古書思いの外」「古書ヨダレ」の若者3人。
それぞれの得意分野の本と可愛いこけしなども販売されています。
店内は町家を生かした土間であったり、座敷であったり…自分の居場所を確保して本に夢中になっても怒られなさそうです。
このお店の雰囲気は直接HPを見ていただいた方がよろしいので…ここからどうぞ→https://hannoki.jp
2軒目は西陣の「マヤルカ古書店」さん。
古書だけではなく雑貨や民芸品も扱う女性店主のお店。(取扱ジャンルは文学、絵本、料理や手芸、暮しのあれこれ、アート、文化、自然、民藝、子ども。だそうです)
先月のブログを読んでいたら、能登の地元ボードゲーム「ごいた」なるもののワークショップがあったり、大人の為の朗読会やキャンドルのワークショップなどなど…楽しいイベントがこれからも沢山予定されているのでしょうね。
可愛いお店のHPはここからチェックしてねhttp://mayaruka.com
3軒目は「世界文庫」さん。
ここは店主さんセレクト以外に、世界中のいろんな人がセレクトした「世界棚」なるものがあり、そのセレクターの名前に驚きました。
絵本作家の荒井良二さんや、minä perhonen デザイナー皆川明さん…憧れのセレクターの蔵書から本を買う事ができるなんていいですね(^_^)
お店のHPはここからhttp://sekaibunko.com
さすが京都、個性的なお店が多くて迷いました。
まだまだお店はあります、みなさんも居心地のいいお店を探して見てはいかがでしょうか?
さて、次回は沖縄県の予定です。