米界に新風が吹き込まれる秋到来!
秋たけなわ、今年はお米の新品種ラッシュ。
新潟の「新之助」岩手「金色の風」富山「富富富(ふふふ)」石川「ひゃくまん穀」福井「いちほまれ」ざっと思いつくだけでもこれだけあります。他の県でも続々と開発、販売中です。
しかし、売り切れの表示を見る事の方が多く、残念ながらまだ新しい品種のお米は試供品のおにぎりで体験しただけです。
何が嬉しいって、こうやってまだ新しい品種も改良されていて、それに取り組む農家さんがいて…一消費者でしかありませんがお米大好きとしては楽しみである事この上のないのです。
今時期のお米はまだお日様の匂いがほんのり残っているような気がして、いくらでも食べれてしまうというのは、やはりどこか弥生人のDNAがザワザワするのでしょうか?食材を買いに行っても、オンザ・ライスになるような物をついついチョイス!イクラのっけご飯をおかずに白米を食べる勢い…一時期炭水化物ダイエットなるものも試してみましたが、やっぱりお米を食べないと力が出ない(…気がする)ので結局朝昼にはしっかり白米を食べるようにしています。
*夕食に白米を食べないと、今まであまりすすまなかった朝ごはんが、しっかり食べれるようになりました。
今年もカレンダーはあと3枚、しっかり力をつけて乗り切らねば(^_^)しかも最近急に寒くなってきたり、鼻声の人が多くなったので風邪にも留意しなければ…
先日宮沢賢治のお父さん目線の本を読んでから、著名人の父親という立場が気になりだしました。
で、有名なところで勝海舟のおとっつぁんである勝小吉の『夢酔独言』を読み始めました。
これまた破天荒な人だったらしく、今読んでいる最初のところは無銭旅行でお伊勢参りを実行中。
やたら喧嘩っ早い人だったらしく、結構豪快な喧嘩が語られています。
ほとんど口語体なので誰にでも読めて、笑える本です。
夢酔独言 (講談社学術文庫)
勝 小吉 勝部 真長