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山口県宇部市の古本屋さん

2017年11月01日 category : 古本業界ニュース タグ:

古本屋さん巡り今回は山口県宇部市の巻。

何がある街かなぁと思いながら市役所のHPを見てみたら、ちょうど「チームラボ」のイベントをやっているようで、

「宇部市ときわ公園2017 世界を旅する植物に住まう生き物たち」

 

というナイトイベントのようです。灯りと美しい映像で有名な「チームラボ」さんですが、ホントにあちこちで活躍されてるなぁ。詳しくはときわ公園HPで→https://www.tokiwapark.jp/event/2017_2.html

11月05日(日) 19:00 ~22:00が最終日なので興味のある方はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?

 

実は宇部と聞いてもセメントしか思いつきませんでした。小野田市も同様でしたが。(ゲームの桃鉄のせいかもしれません)

古本屋さんはというと…大型チェーン店が目立ちますが、一軒古本屋さんが見つかりました。

市役所近くの「ひかり書房」さんです。

取り扱い分野は「歴史」「社会科学」「美術工芸」などなど、お店のHPはありませんが、日本の古本屋さんに出店されているので、ここからチェックしてみてください。→https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=40000130

 

もう終わってしまったイベントではありますが、市立図書館では「図書館まつり」というタイトルでリサイクルブックフェアや貸し出し雑誌のリユース、そして書庫探検(これは楽しそう、滅多に一般人では立ち入れない場所ですよね)紙芝居や、エプロンシアター、読み聞かせ、図書の準備体験などもできたようです。

図書館の本はよく見れば、きちんとビニール状のものでコーティングされていますよね。

無くなりそうな帯もカットされて表紙と遊び紙の間に貼ってあったり…多くの人が触れる本ならではの様々な工夫がされています。

図書館のお祭りがなかなか充実していて楽しそうでした。

 

なかなか高価で手が出ない本も、まずは図書館利用。手元に置くのは文庫になるのを待ってからという人も多いと思います。それでも最近「文庫書き下ろし」なんていう不思議な本もあるので、沢山本を読みたい人にとっては全部購入というのもなかなか…

そんな貴重な文庫本を図書館で貸さないようにとの出版社からの申し入れがあったというのが話題になりましたが、まずは読んでもらうのが大事なんでは?読書人口を増やしたいならもっと違う方法もあるのでは?

読みたいなら買えっ!というのも何だか納得できない話ではないかなぁと思った次第です。

 

さて、次回の古本屋さん巡りは島根県の予定です。

 

 

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