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愛媛県宇和島市の古本屋さんではなくて、カッコいい図書館。

2017年11月17日 category : 古本業界ニュース タグ:

古本屋さん巡り、今回は四国は愛媛県宇和島市の巻。

海の幸、鯛めしやじゃこ天が真っ先に浮かんできました。

古くは仙台伊達藩の分家である宇和島藩の城下町です。

 

そんな宇和島市の古本屋さんはというと…残念ながら探して見た限りではチェーン店しかないようです。

そのかわりと言ってはなんですが、ちょっと建物の変わった図書館がありました。

外観がこれです。

出典 宇和島市HPより

 

橋を渡ったところにあるこの建物が「簡野道明記念吉田図書館」。

漢和辞典「字源」の著者である簡野道明(かんのどうめい)さんという漢学者の寄付によって昭和22年に図書館として開館。昭和62年に二条城を真似た御殿風の建物に改築とあります。

こんな図書館で毎日勉強していたら、ものすごく成績が上がりそうな気がします。

月に2回のお話会があり、工作などもできるようです。(お話会の画像がHPにありました、和室がある図書館というのも珍しいですね)

 

図書館HPはここからどうぞ→https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/uwajima-city-library/

 

11月も半ばを過ぎてそろそろ年末の大掃除の予定をされている方も多いかと思います。

本棚の整理などで不要になった本がありましたら、ぜひ当店エコブックスまでご連絡ください。

HP内では本の後ろにあるISBNコードを入力するだけで簡単査定も可能です。

ご連絡いただければ、お客様は宅配業者を待つだけです。

大切な本の買い取りは実店舗のある当店までご連絡くださいませ。

 

宇和島市のHPで紹介されていた「闘牛」。獅子文六の「てんやわんや」や井上靖の「闘牛」(第25回芥川賞受賞)の題材にもなったという由緒ある「闘牛」です。

定期の試合は年5回。直近の試合の決勝の様子なども動画で見る事ができるサイトがここ→https://www.tougyu.com

その名も闘牛コム!

闘牛の牛主さん募集というのもあり、月々5、6万円で牛のオーナーになれます!との事。

馬主にはなれなくても牛主なら手が届きそうな気がしてきます。

 

さて次回の古本屋さん巡りは静岡県の予定です。

 

 

 

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