静岡県静岡市の古本屋さんと古本イベント
今回の古本屋さん巡りは静岡県静岡市の巻。
真っ先に思い浮かんだのが「安倍川餅」!
徳川家康ゆかりの地、きな粉は(黄色い方)安倍川上流で取れる砂金に見立て「安倍川の金な粉餅」として献上したところ大変喜んだという説があるそうです。(ちなみに吉宗さんも安倍川餅は好物だったようです。)
つきたてのお餅にきな粉と黒蜜をかけたモノと思っていたら、元祖静岡の安倍川はきな粉と砂糖、(しかもこの二つは混ぜないらしい)そして小豆あんがプラスされたりするようです。
来月はつきたてのお餅を口にする機会もあるので+小豆あんというのも試してみようかと(^_^)
まずは静岡市の古本イベントのご案内。
25日(土)に予定されているのが「第4回しずおか一箱古本市」
一緒に朗読会や蓄音機でのイベントも開催されるとのこと。
蓄音機で再生される音というのはなんかいいんですよね〜。ちょっとしたレコードの傷や雑音も深い音色の一部になるというデジタルでは出せない空気は素敵です。
「第4回しずおか一箱古本市」の詳細はここから→http://shizuokahitohako.exblog.jp
さて古本屋さん1軒目は一箱古本市メイン会場向かいにある「水曜文庫」さん。
黒山羊さんが紙をむしゃむしゃしている様子がお店のトレードマークのようです。
ここは一般文芸だけではなく、雑誌も珍しいモノを扱っているようで、ちょうどフェイスブックでは柳原良平さん編集の「船の雑誌」が取り上げられていました。(柳原良平さんは「トリスおじさん」でお馴染みのイラストレーターでもあります)今時期タイムリーな相撲雑誌も複数あるようです。
お店フェイスブックはここからどうぞ→https://ja-jp.facebook.com/水曜文庫-456433074424300/
2軒目は「太田書店」さん。
創業23年、映画館の前に店舗オープンは2014年。
店頭はこのような感じ。
充実の外ワゴンですね、コミックから一般書、映画関係の本までと幅広いジャンルの本を取り扱っておられるようです。
開店・閉店作業が大変そうですが、これだけワゴンが並んでいると壮観!
正面アングルの画像はお店のHPで確認くださいませ…http://books-ohta.com
次回古本屋さんは佐賀県の予定です。